交際相手と喧嘩の際、
絶対に言ってはいけないことがあります。
なぜなら、どんなに仲が良くても
二人の仲に亀裂が入るから。
世間ではモラハラが取りざたされていますよね。主に男性が女性にヒドイ事を言うような認識が強いですが、決してそんなことはありません。
女性の方が口が達者であり、
感情が高ぶりやすいですから、
男性に致命的な言葉で攻撃を加えることがあります。

場合によっては、たった一度の喧嘩で別れてしまうことも・・・
「後悔、先に立たず」とならないように自制をしないといけません。
彼氏に絶対に言ってはいけない
「余計な一言」を発表します。
言ってはいけない、余計な一言

「普段ならこんなこと絶対に言わないのに、つい言ってしまった」
女性の感情が高ぶった時に起こっています。
言葉の力は思っている以上に強い…。

稼ぎが少ない
第3位の発表です。
第3位は、それは絶対に言わないでの「稼ぎ」です。
男性の自尊心や自己肯定感を維持するのに
「適度な稼ぎ」があります。
給料がある程度あることで、自分の存在意義を見いだせるのです。
なのに、言われるのです・・・
安月給のくせに~
言われた男性は、立ち上がれないほどのショックを受けます。
本人は言われるまでもなく、常に気がかりでストレスがかかっています。
生活面の苦しさだけでなく
「男としての能力がないのでは?」と思い続け、自己肯定感が下がっている状態です。
給料だけで男性を判断しないでいただきたい。
彼氏がサラリーマンであるならば、たとえ彼が能力があって仕事ができたとしても、給料水準が高い会社に所属してない限り、給料は高くはないのです。
彼の力が及ばないことがあるのです。
所得が高い方が経済力は有利です。しかし、交際や結婚をうまくこなすには所得だけでは無理なので。
男性の肩を持つつもりはありませんが、所得は自分でコントロールできないモノでもあるのです。※サラリーマンでの所得のこと。副業は除く。
男性は女性が思っている以上に「稼ぎ」を気にしています。この点を重々に理解しておいてください。
たった一回、稼ぎの事をなじられたことで、別れたカップルを何組も見てきましたから…。
不満なところ・悪いところを問いただし非難すること。
理屈っぽい人が怒ると相手を執拗になじることがある。

ハゲてる
第2位の発表です。
第2は、それはできれば言わないで欲しい、
の「ルックス」です。
これは言うまでもありません。
いくら彼があなたの地雷を踏んだとしても、
言ってはいけません。
カップルの前に人として未熟すぎます。
特に、
このハゲ~
どこぞの議員さんの暴言にもありましたが、女性がブチ切れると怖いです…。言われた男は本当に落ち込みます。
はらわたが煮えくり返るほどの怒りに達した時に、女性は暴言を吐いてしまう。男性とはいえ、悩んでいる部分を攻撃されるとメンタルがやられます。
あなたも思い出してください。子供の頃に言われた友達からのキツイ一言。
「デブ」、「チビ」、「ブス」。たった一言でも、言われた方は一生忘れないぐらいキズつくことがあります。彼がそんなことを言ってきたとしても、言い返さないように。
同じレベルになってしまいますから。
「ハゲいじり」のトラブルはこの記事にも書いています。ハゲな男性は頭をいじられるとヤバいです。☟
ボディタッチはガチで効果抜群!モテる人がこっそりとやっている4つの触り方
二回目の喧嘩のときにも
言ってしまいます
知り合いの女性がアメリカの友人に
「あれ、太ってきた?」と軽く言ったところ激怒され、
身体の欠点を言うヤツはクズだ
と真顔で言われたそうです。
世界的に見ても、身体の事をなじるのはタブーのようです。

過去の話を持ち出す
栄光?の1位の発表です。
断トツ1位は、いつまでそれ言うねんの
「過去の話」です。
女性が喧嘩の時に、必ずと言っていいほど出してくるセリフ。☟
あの時もそう。
→(10年前のこと)
男は「え?」となるだけで唖然。
言葉が出てこない。記憶もないから当然ですけどね。
男性と女性の喧嘩の一番の違いはここです。男性は喧嘩の際、過去の話は持ち出しません。しかし、女性はほとんどの場合、過去の話を持ち出します...
例えば、
「あの時もわたしはずっと独りぼっちやったんやよ」と10年前のことを先週のできごとのように言ってきたり…。
男性的には
「なんで10年前の話が出てくるねん。記憶のかけらもないわ」となります。
特に、B型男性はネチネチ言われるのが嫌いです。☟
B型男性のトリセツ 特徴・恋愛傾向を徹底解説【本人が激白】
他にも、
「8年前の5月8日に連絡がつかない日があったよ。怒」など、8年前の日にちを正確に指摘してくることも…。
男性的には
「なんでそんなこと今言う?ていうか、こいつAIか?
8年前の日にちまで覚えているんかい コワッ」となります。
どんなに腹が立っても
トラブルに関しての喧嘩に限定しましょう。
ひとつの問題でとことんやり合うのがベストです。

口は災いの元
しかし、怒りが頂点に達すると制御できなくなるわけです。
言ってはいけないことを言ってしまうと、相手に致命的なダメージを与えることができますから、あえて言ってしまう人もいるでしょう。
ですが、断言します。
言わない方がいいです。
怒りが頂点に達し目から火が噴いているような状況でも、口にはリミッタ―をつけて失言しないようにしましょう。
基本、男性は致命的な打撃を受けたら一気に冷めてしまうことは多いですから。
喧嘩するほど仲がいい

言ってはいけないこと以外なら喧嘩もいいでしょう。
「健全な喧嘩」は喧嘩ではなく議論ですから。
むしろ、日本人気質の「我慢しすぎ」がよくないのです。適度に発散していれば失言も減りますしね。
「喧嘩するほど仲がいい」と言います。
確かに、仲がいいカップルほど適度な喧嘩をしますね。
逆に、まったく喧嘩しないカップルもいます。
喧嘩しないというのは一見、仲良しに見えますが大抵は、どちらかが折れているだけです。
「喧嘩=意思疎通」です。
名言にもあります。

知って欲しい恋愛名言
偉人も、喧嘩は良いものと名言を残しています。
「恋人同士のけんかは
愛の更新である」‐プビリウス・テレンティウス・アフェル⁻
古代ローマの劇作家

我慢強さは逆効果
安心してください。喧嘩をしても、
言ってはいけない事以外なら男性はあなたを嫌うことはありません。
むしろ、あなたの主張をよく理解し、その後の二人の関係が今までよりも良くなることも多いのです。
男性は基本、しつこく根に持ったりもしません。地雷さえ踏まなければいいのです。
普段、「耐えるのが美徳」と思いこむ人は要注意!
酔った時の勢いや怒りが爆発した時に相手に致命的な打撃を加えてしまいます。
「我慢さえしていれば、何事もうまくいく」とは思わないことです。次に紹介する人のようにならないように…

ブチ切れた
暴言を吐いて退職した女性がいるんです。実話です。
勤務していた会社での話。
勤務歴15年の総務部の女性、竹井(仮名)さんがストレスで爆発したのです。
彼女は真面目な勤務態度で、社長、同僚から絶大な信頼を得ていました。社長はワンマン社長でパワハラも日常茶飯事。竹井さんはその社長のそばで15年間勤務していたのです。
ある新入社員歓迎会での出来事。
普段はほとんど酒を飲まない竹井さんが、なぜかその日は酒を飲みすぎてしまい、見るからにべろんべろんになっていました。そしてこともあろうか、社長にとんでもないことを言い始めたのです。
「あのさ、あんたはなんでいつもそうなのよ。一体、何考えているのよ」と言いながら、社長の頭をバンバン叩いたんです。しかもとても強く…
周りにいた30名ほどの社員の話し声が”ピタッ”と止まりました。周りが氷つきました。わたしなんかは酔いが一気に冷めたほどです。w
翌日の朝礼で、社長にたしなめられた竹井さんは2時間後、退職願いを社長に提出し、辞めていきました。社長以下、ほぼ全員で引き止めましたが、彼女の意志は固く、無理でした。
真面目なだけに、自分のしでかしたことがゆるせなかったのだと思います。普段から、社長に不平不満を言っていれば、こんな悲劇は起きなかったはずです。
我慢しすぎは自分も周りも不幸になるという実例でした。
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まとめ

男と女は異星人。
おたがい惹かれ合ってもすべてを理解することは不可能。
ですが、お互い理解できないからこそ、新しい発見があり、魅力的なのです。
冷静に考えたらわかります。会った瞬間に相手のことが透けて見えてしまう場合、魅力を感じることはできないはずです。

タイプだったり波長が合うことで惹かれ合った二人ですがすべてを理解することはありません。
その穴埋めのために喧嘩があるのだと認識しています。
良い喧嘩をすることで二人の仲を深めてください。