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なぜ奥手女子は恋の相手を間違えたのか?【実話】

あなたは、不倫をする女はバカだと思いますか?

芸能界で頻繁に起こる不倫話を
他人事として見ていますか?

これだけは断言できます。

不倫は誰の身にでも起こりうる。

男は美人やグラマーにしか
魅力を感じないなんてことはありえません。

TikTokやInstagramでは、胸を揺らしながら踊る動画だとたくさんいいねが付くために、わざと胸を大きく見せながら踊る女性もたくさんいます。(わかっていても見てしまうのが男の性)

あきれ顔の女性のイラスト
呆れる女性
ほんとに男って単純よね。シリコンをガンガン入れたらだれでも爆乳だよ~

でもね、

中には、胸は小ぶりな人の方が好きという男性もかなりいるんです。

言いたいことは、
男のこだわりは千差万別ということ。

なので、不倫は他人事と思っていてはダメだよということ。

不倫のきっかけはほんの小さなことです。
特に、奥手女性ほど自分事として読み進めてください。

恋愛が奥手な女子

外で読書をする女性

わたしは会社で総務をしている
25歳の独身女。

仕事は9時5時の業務なので、深く悩むことはない。

けど最近、気になっていることが…

恋愛に関しては何もない…というか出会いがあっても交際が続かない。

しかも、どんなに素敵な男性と出会っても、
相手のあらが見えてしまうと好きになりかけた気持ちがザザーっと引き潮のように引いてしまう。

そんなわたしが、珍しく男性に興味をいだいている。
相手の男性は、3歳年上の男性。
しかも既婚者…。

恋活サイトで知り合った西尾(仮名)さんだ。

スマホを見る女性

奥手女子のLine

彼は最初から既婚者ということを告げてきた。

本来、恋活サイトでこんなことを言う人は皆無だ。

わざわざ、
浮気の相手をしてくださいというスタンスの人がいるわけがない。
なのに、彼は既婚ということを伝えてきた。

ん?舐めてる?

わたしは最初、そう感じた。

いくら、わたしがぶっきらぼうな喋り方であっても、そこまで自分に不利なことを言う男がいるはずがない。

まさか、自分はモテモテのイケメンとアピールしてる??

ますます舐められてる感が出て、イラついた…。

『あのさ、浮気相手を探すような軽い男の相手してるほど、わたし暇じゃないから、じゃ』
とメールを送った。

即レスが来た。彼からのメールは、

「もちろん、そだよね。俺だって最初からこんなこと言うつもりはなかったさ。
なんかさ、いろいろ上手くいかないことばかりで、むしゃくしゃしているんだよ」。

ん?ストレス発散??

『あんたの悩みなんかどうでもいいけど、ちなみに何をむしゃくしゃしてるのよ?』

本来ならもう返信しないはず。
しかし、反射的に返信してしまった。

仲が悪い男女

痴話喧嘩

「嫁とケンカばかりで、もう疲れたんだよな。
こんなに喧嘩ばかりで夫婦といえるのか?

子供はいるけど、離婚した方がいいんじゃないのか? と、
むしゃくしゃしてたんだよ」。

ふーん、痴話喧嘩か…

どうでもいいけど、バカ丸出しの口説かれメールよりは、退屈しのぎになるかな…

と、思った。

『あ、そう。嫌なら別れたらいいじゃん。ま、その喧嘩もホントかどうかわからないけどね』。

すると、写真が送られてきた。
腕にアザがある写真

「このアザな、嫁に灰皿投げられて当たったアザだ」。

人見知り女性

手を握り合う男女

『あ、そう。お気の毒』。

「で、さっきから、強気口調のあんたは、男を探してる?」

『そんなわけないでしょ。暇つぶしにメールしてるだけ』。

そう返信した時にふと、思った。

あれっ
こんな数回のメールのやりとりすら、わたしにとっては珍しい…。

なんか、どうでもいいけど、話を聞きたくなる。

スーツの男性

既婚男性の余裕

今思えば、この妙な興味が失敗だった。

話し方といい、態度といい、
既婚男性の余裕に惹かれたのかもしれない。

これから、
5年間もこの男と関係が続くとは想像すらしなかった…。

しかも、ズルズルとわたしの大事な20代の時間をこの浮気男に費やしてしまった・・・

恋愛経験が少ない未熟者だったせいはある。

興味を持てる男がいない中、既婚の浮気男でも興味が湧く男に出会えたのが嬉しかったのか、それとも彼と正式な交際をしたかったのか。

どちらにしても、5年前の自分に言ってやりたい。

「その男はやめとき。面倒なことになるよ。せめて独身者と会いな」と、ね。

  

  ・

  ・

でも無理。あの時は……

この男の仕草、話す内容、一緒にいる時の心地よさが今までに経験したことのないぐらいだったから、引き込まれてしまった。

ホント、あいつには振り回された。
ん、違うか。わたしが勝手に盛り上がっていただけか…。

ふぅ。

離婚する夫婦

家庭崩壊

5年間は夢を見ていたというか、ふわふわとした地に足がついてないというか、何かに取り憑かれてるというか…

冷静に思い返せば、あの状態は自分でも怖かった。

あいつの家庭を壊してやろうと
何回もあいつのマンションの玄関近くまでいった。

あいつの部屋を特定し、家族との団らんが窓越しに見えると、なんともいえない惨めさが襲ってきた。

何回も泣きながら帰った。

はぁ…

わたしのピアスぐらい、郵便ポストに入れてやればよかった。

嫌がらせの無言電話ぐらいできたかもしれない。

でもできなかった。

気持ちは、ジェットコースター並みにアップダウンを繰り返した。

  

  ・

  

再会

喫茶店のテーブルの椅子に座る男性

5年後、やっとの思いで別れることができた。

  

  

それから数年後のある日、
あいつと偶然、街で会い、お茶をすることになった。

あいつから、わたしがのめり込んだ理由を具体的に説明された。

悔しいけど、

あいつから言われたことが、正にそうだと思った。
今だからわかる。

けど、当時の辛い時にこの話を聞いても納得できただろうか。

んー認めたくないはないが、ここまで論理的に言われたら
納得するかもしれない。

納得しなくても、
これを自分に言い聞かせて、もっと楽に別れることができたかもしれない。

もっと早く知りたかった。
ホントに……

  

  

  ・

奥手女子の不倫物語は、ここまで

ラブラブなカップル

男女の恋愛

彼が何を言ったのか。
彼女が悔しいけど、認めざる得ない内容とは…

これは、奥手女子だろうとモテ女だろうと関係ありません。

この内容は普段の生活をしていたら気が付かないし、わからないと思う。

不倫経験者ですらわからないかもしれません。
そのぐらい、見えないものです。

恋愛の達人ですらわからないかもしれないのです。

芸能人の不倫話が絶えることがないことからも、わかるはずです。

まとめ

いろんな価値観が認められつつある令和。

・必ず結婚しなくてはないない
・女は男を立てるべき
・家事は女の仕事

↑全て、昭和の遺物です。

令和ではこちらです。☟

男女は対等。
恋愛は自由。
結婚しない人生もアリ。

そして、むしろ面倒な婚姻関係じゃない男女関係を望む人も増えてきています。

その証拠に、
老後の孤独を避けるために、お年寄り男女の友人関係?が増えつつあります。

ひと昔なら
そんな関係はふしだら
と、言われていたかもしれない。

けど、今は社会が変わりつつあり、昔の価値観は気にしなくてもいいでしょう。

なにがなんでも、
「男女は結婚して子供を産むべきだ。」
という価値観に変化が起こっていますのでね。

家族の写真

ま、しかし、

結婚はしなくても、子供は産んでほしいなあ

という、政府の本音もあるはずです。

事実婚から子供を産むという、ヨーロッパのような価値観も浸透するかもしれません。

もし、そうなれば、

不倫という社会から認められないものが、見て見ぬふりされる時も来るかもしれないですね。

人に言えない相談はこんな方法もあります。☟
【注目】恋の悩みの解決はズバリ!他人の経験から学ぶ

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>人生100年時代。男女交際を考える。

人生100年時代。男女交際を考える。

恋愛するというよりも、異性との心のこもったやりとりをしながら、人生を豊かなものにして欲しい。異性とのコミュニケーションができれば、普段の辛い生活も楽しくなる。

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