蛙化現象に悩んでいる方、
そのままだと恋愛ができなくなりますよ。
※蛙化現象とは、両想いになった途端、恋心が冷めてしまうことです。
だれでも、恋愛のスタート時には多かれ少なかれ、不安が出るものです。
相手の行動や仕草から、
瞬間的に「冷めた気分」になることはあります。
ですが、蛙化現象になった人は違うのです。
両思いになった途端、一気に冷めてしまい、元に戻ることはないのです。
本人からすれば、深刻なことです。
でも、経験から、解決の糸口を見つけました。
今までの恋愛体験で、
蛙化現象を抑える方法がわかったのです。
次に紹介する事を意識していけば、必ず克服できます。
徹底解説します。
蛙化現象の治し方
蛙化現象におちいる人の傾向として、
「自己肯定感の低さ」というのがあります。
※自己肯定感とは、自分という存在を長所・短所含めてありのままを受け入れることができるかどうかの感情です。単に、自信があるなしの感情ではありません。
蛙化現象の特徴
・プライドが高いけど自信がない
・弱さを隠すために威勢を張る
・人を信用できない
・人を頼れない
恋愛では、自分に自信がないので告白できないとか、逆に告白されたら断れないということが起きてきます。
さらにもう一つ、恋愛に関し最大の問題があるのです。
告白してきた人に対し、
素直な感情を出すことができないのです。
どういうことかというと、相手に好きだと言われると自己肯定感の低さが邪魔をし、
「こんなわたしを好きなの?おかしいよ。こんなわたしを好きになるあなたは変な人」という感情が出てきて、一気に冷めていくのです。
これが蛙化現象と言われるものであり、恋愛には大問題です。
蛙化現象の治し方は、
簡単に言うなら以下の3つです。
❶自己肯定感を上げる
❷告白しない
❸恋愛経験を積む
徹底解説します。
自己肯定感を上げる
あなたは誰でもない。唯一無二の存在。
そして、恋愛とはいいも悪いもない。
相手がクソな男でも、ほっとけなくて好きになる。
あなたが嫌われ者であったとしても、全世界の人間に嫌われるなんてことは起きない。
恋愛では、どんなことでも起きるものです。
恋愛に定義はありません。
相手の気持ちは素直に受け入れましょう。
恋愛の定義はありませんが、男性に好かれる定義はあります。この記事に書いた演者さんは男性を引き付けるモノを持っています。心理学を元に解説しています。ご覧下さい。☟
【モテる女性の特徴】好かれる人の面白すぎる言動
告白しない
蛙化現象の人は、両想いが確定した時点で冷めます。付き合いに進展があると変わってしまうのです。
それを逆手にとって、
交際する時にあえて節目を作らない。
これがかなり効果があるんです。後で解説します。
告白せずに好きな人を引き寄せる。
そんな魔術師のようなテクニックを持っている人がいます。是非、読んでみて下さい。気づきがありますよ。☟
惚れさせるのが上手い人の驚くべき秘密 ガチで効果ある3つの力
恋愛経験を積む
基本、恋愛に慣れてない人が蛙化現象になりやすいんです。
恋愛経験が少ないということで、
交際を美化しすぎてしまい、
生々しいことに抵抗感が出てしまうのです。
例えば、カップルであればいずれ、
「セックス」をすることになります。
しかし、この行為に、極端に嫌悪感を感じてしまうことも…。
これは恋愛の未成熟からきているので、
恋愛経験を積んでいけば必ず克服できます。
蛙化現象におちいる人って、相手が振り向くまで頑張りすぎる傾向があります。LINEの使い方に気を付けてください。↓
何をしても変わらない
蛙化現象であるならば、上に書いた3つの方法が有効です。
また、時間が解決することもあります。
それでもなお、
気持ちが不安定な状態が続くことがあります。
全てが蛙化現象とはいえないということです。
これはわたしの交際経験からも感じていました。なぜ、彼女は気持ちがいつも不安定なんだろ?とね。
・好きなのに、離れたい。
・好きなのに、冷たくあたってしまう。
・好きなのに、笑顔になれない。
・彼と離れたらもう
こんないい人に出会えない。
↑自分でも理解できないような感情。
蛙化現象のいろんな話を聞き、
対処しても変わらないのであれば、
読んでみてください。☟
確実に言い切れない話ですが、
たくさんの人と交際し、何年経っても同じような展開が続くなら、
あなたは「リスロマンティック」なのかもしれません。自分がわかるということは、気持ちが楽になることがありますので。
詳しくは、↓
蛙化現象の体験談
前章の
告白しないに関し、
実体験がありますので解説します。
自己肯定感低い人
交際した人の中に、自己肯定感の低い人がいました。
その女性はルックスは普通以上なのに、なぜか自信がないというか、自分を卑下することを言うのです。※卑下とは、自分を低い位置に下げてへりくだること。
例えば、何かあるごとに
「まともな恋愛ができない。わたしなんかいない方がいい」と言うのです。
わたしはその話には問うことはせず、サラッと流していました。たわいない会話がメインで、会って雑談して帰るという感じです。
わたしは、その人といろんな話をしたいという思いから誘っていました。はたから見たら、デートに見えたかもしれません。
二人の関係
ある時、彼女にふと言われたんです。
「わたしとあなたってどんな関係になるの?」と。
わたしは、
「どやろ、しゃべり仲間、グチ仲間、かもしくは友達以上恋人未満かなぁ…」と。
彼女は、
「わたし、こんなに男の人と何回も会って話したことないんだよね」
「交際しようとか言われるとなぜか引いてしまうというか冷めるの」と。
今思えば、この彼女の状態が、最近流行りの「蛙化現象」だなと思ったんですよ。当時はそんな言葉もなかったし、心理学的な知識もありませんでした。
交際宣言
わたしの、適当ぶりが彼女に合ったのだと思います…。
「男女が二人きりで何回も会っていたら、それは交際していることになる」と今でも思っています。
あえて、
「交際しましょう」なんて言わなくてもいいでしょう。
大人の恋愛では、形より内容(交際内容)が大事です。
彼女には、この方法が合っていたんだなと感じました。
※婚活では違います。
はっきりと仮交際・本交際を決断しなくてはいけません。
でも、この態度だと女性に怒られることの方が多いんですよね…。
「はっきり言ってくれない人、いやだわ」というのが多いのです。汗
誤解なきようにお願いしたいのですが、この話は自慢話ではありません。
蛙化現象に対処できることなので、お話しています。
家庭環境の影響
結局、その彼女とは2年間交際しました。
後に、いろんな話を聞いたところ、
「彼女と母親の間に確執がある」のがわかりました。子供の頃から母親に厳しく育てられ、いつも怒られていたようです。
大人になっても怒られてばかりで、イヤになり、ほとんど会っていないと。
自己肯定感の低さの原因が家庭環境にあったんです。
そして、自己肯定感の低さから、恋愛で相手を信じにくい状況が起きていたのです。その後は友達のような関係を続けました。時間がかかりましたが、彼女との交際はうまくできたと思っています。
蛙化現象 克服した
・(両思いになった)安心
・追いかけの終了
ならば、発想を変えて
「安心の状態を作らない」というのが大きな解決策になります。
このことは、彼に伝えても問題ありません。むしろ言った方がいい。
「交際するとか今日から両想いとかは言わないで」とね。
でも彼はわたしのこと好きかどうかはわからない」
という状況がいいのです。つまり、
片思いが良いのです
そして何回か会っていけば、
彼のことをホントに受け入れることができるようになるのです。
恋愛の悩みやコツをまとめています。↓
いろんな体験をしていけば何事にも動じなくなってきます。そんな人は強いです。つまり媚びない女性です。☟
媚びない女のどこが好き?男性に聞いたら意外な答えが返ってきた
まとめ
恋愛が一気に冷めるという蛙化現象。
共感する人が多くいて言葉がひとり歩きしているように感じますね。
一部では病気のような扱いの記事もありましたが決してそんなことはありません。
蛙化現象におちいる人は基本、若い人であり恋愛経験が少ない人。
交際が始まると冷める感覚は誰にでも多少はあることです。
だって、人が一番燃えるのは欲しいものをなんとかして得ようとしている時です。
で、手に入ったら願望が満たされ落ちつく。いたって普通の感情ですからね。
なので、
急に冷めるのを異常とは思わずにできるだけ構えずに自然体でいることです。
そして恋愛を重ねていけば自然と気にしなくなりますよ。