離婚後の生活はどうですか?
女性にとっての離婚後は、ストレスが消えた反面、新たな悩みも増えるもの。
・独り身はやはり寂しい
・年老いた時に孤独になるのが怖い
金銭的な面、メンタルな面で常に不安がつきまといます。
そして、あなたは思います。

このまま独り身で過ごすよりも、
誰かと違う人生を歩む方が
いいのでは?
再婚に前向きになることもあるでしょう。
そんな時に、参考になる5つのアドバイスをします。
今までの婚活の概念を取っ払って、検討してみてください。
新しい恋のためのチェックリスト

婚活に絶対の方法はありません。
相手があっての結婚なので当然です。
再婚する女性は条件的には不利は不利です。
しかし、男性が求めているのは、
若くて既婚歴のない女性とは決まっていません。
先入観で「どうせ、わたしは選ばれないんだ」というネガティブな気持ちは持たなくて大丈夫。
惚れさせるのが上手い人の驚くべき秘密 ガチで効果ある3つの力
今から紹介する方法は、どれも簡単ではないかもしれません。しかし、組み合わせてやってみることで効果が表れるはずです。
❷、年下男性にアプローチする
❸、お試し同棲をする
❹、結婚相談所の比較
❺、マッチングアプリを体験する
解説します。

相性が悪い人は避ける
⇨60代以降の世代が言う、
「あなたもいい年なんだからいい加減、いい人を見つけなさい」などのストレスが溜まる話を徹底的に排除。
このような事を言われて、いい人が現れるなら良いのだが…。
むしろ、焦らされうまくいかないのが現実でしょう。
「このご時世、ムリして結婚したら、離婚の確率は跳ね上がる」
と経験者のわたしは思う…。
⇨アドバイスおひとり様人生を覚悟した上で、自然体での恋愛に徹する方が後々、うまくいきます。
いろんな人の経験談は参考になります。☟
人には言えない恋愛相談ならコレ!知る人ぞ知る目からウロコの話

年下男性にアプローチする
根拠があります。
⇨統計から結婚率が高まっているパターンがあり(令和の結婚事情の章のグラフを参照してください)。それは、
「初婚女性×再婚男性」と
「再婚女性×初婚年下男性」
統計からいえることは、
この型に合わせれば、この時代では結婚しやすいということです。
所得的には厳しいかもしれません。
しかし、全く候補がいないという人は、目先を変えた婚活をするべきです。
強い年上女性はモテます。☟
【気が強い女から学べ】好きな男を落とす3つの方法
3人の子持ちと結婚した初婚男性
初婚男性×3人子持ち再婚年上女性の実例
先輩から3人の子持ちの女性との結婚をいきなり切り出されました。びっくりして失礼な事を聞いてしまったんです。
「先輩、自分の子どもは作るのですか?」と。
すると先輩は、
「オレは3人の子どもと彼女との生活がしたくて結婚するんや。子どもはもういるからね。それよりも、彼女は子持ちの負い目をもって結婚するから、オレが家庭を大事にすれば彼女もオレを大事にしてくれると思う。ま、勝手な話やけどなw」と笑い飛ばしていました。
それを聞いたわたしはとても感動しました。
そこまで愛しているんだと…
ちなみに先輩はブサメンではなくむしろ、イケメンでモテる人です。

お試し同棲する
お互いが期待すぎると、こじれた時に爆発しやすい。
⇨カップルになれば幸せになるべき、こうなるべきという「なるべき思考」をやめる。
⇨二人が喧嘩しても恋愛感情がなくても、一緒にいれるようなら籍を入れる。
※恋愛は二人が最高にいい状態で結婚するから、落とし穴にはまる。盛り上がった後は落ち込む。登った山はいつかは下山。盛り上がった後、下山した後に法的な縛り(結婚)もいいという思考。
同棲の注意点をまとめています。ご覧ください。☟
【同棲したい】でもうまくいかない 失敗する人がやりがちな3つのこと

結婚相談所の比較
結婚相談所は「見合い」のイメージが強いですよね。しかし、見合いは、決して古いシステムではありません。
⇨お互いの目的がはっきりしているので、マッチングさえうまくいけば有効なシステム。
一番のメリットは、相手を冷静に見極めることができることから、離婚のリスクが少ない。恋愛部分を削る感覚は婚活には必要。たくさんある結婚相談所を比較してよく調べておくと、いざ利用という時に決断が早いでしょう。

マッチングアプリを体験する
今やマッチングアプリは怪しい出会いサイトの域から脱しています。
完全な出会いのひとつに進化しているってことです。
あなたがどんな状況であっても、相手との条件と波長が合えば”立派な出会い”になります。
実は、再婚やシングルマザーに強いマッチングアプリがあるんです。↓
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自分を見つめ直す
一度恋愛から離れると、
「どう異性と接していけばいいのか」
「できるなら無理しない程度の交際」
または、
「再婚はしたいけど費用はそうかけたくない」
などの問題が起きます。

令和の結婚事情

下のグラフを見てください。

出生数の激しい減り具合に目がいきがちですが、婚姻件数が徐々に減ってきているのが確認できます。
人口が減ってきていますから婚姻件数も減ります。さらには婚姻件数が減るから離婚件数も減ります。
上記のような統計です。ただ、人口が減るから50代未婚率が上がるとはならないですよね。
現在の50歳時未婚率は男性は4人にひとり、女性は7人にひとりです。男性の再婚数は増えているようです。
2つの統計から予想するには、
・男女とも、結婚年齢が上がっている
・男性の再婚が多いので、初婚男性予備軍が結婚しにくくなっている
※離婚後、一生独身になる人もいる

離婚後一生独身
世間的には、可哀そうというイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
結婚をよく熟知し、
「結婚は合っていない」
「自分に合う人生が結婚以外にある」
ということならそれがその人の生き方になるのでね。
生き方は自由です。
ただ、再婚したいのになかなか思うようにいかない方は、話が違ってきますが…。

男女とも結婚年齢が上がっているのは以下の理由からではないでしょうか…

結婚年齢が上がる理由
⇨所得が少なく結婚ができない。
(現実的に大きな社会問題)
2、女性の社会な自立が増えている
⇨女性のキャリアアップの増加で結婚意識が弱い
職場恋愛に関して詳しく解説しています。ご覧ください。☟
【社内恋愛禁止】なぜ一部の人は結婚できるのか その訳を徹底解説
3、価値感の変化
⇨男性は金を自由に使いたい
⇨女性は時間を自由に使いたい。家事・育児は自分に時間がなくなる
4、世代問題(結婚は我慢の時代)
⇨我慢が美学では時代
5、ネットの普及で出会いが簡単になった
⇨出会いが簡単な分、結婚の意識が弱い
特に、1、3、5が結婚年齢が上がっているもっとも大きな理由でしょう。
※50歳時未婚率の高さも同じ理由と思われます。
国によって違う結婚観

ヨーロッパでは個人主義の国が多いです。結婚観は日本とは大きく違っています。
※個人主義とは、個人の権利と自由を尊重する立場。国や社会よりも個人を優先する。時には利己主義とも言われる。
・結婚はしてもしなくてもいい
・お金の管理は別々
・専業主婦という考えはない
・事実婚が多い
補足説明します。

専業主婦という概念がない
個人主義が強いヨーロッパでは自分の仕事を優先させるキャリア志向が強い。
よって、今までの仕事に育児が加わるという認識が一般的。
※この思考は日本でも浸透し始めているとも感じます。

事実婚が多い
ヨーロッパではシングルマザーがとても多い。特にフランスとスウェーデンの場合、シングルマザーは5割を越えている。
恋愛=結婚という結婚観はありません。
さすが、個人主義のヨーロッパだけあって日本特有の「結婚しないと世間体によくない」というつまらない見栄はないようですね。世間体を気にしてたら結婚相手を間違えることにもなるでしょうしねぇ…。
日本で俗に言う「セカンドの女」。事実婚が浸透すれば世間の認識も変わることでしょう。一度ご覧ください。☟
人には言えない真実の愛を証言!二番目の女が愛される理由
Q、なぜ結婚しないのですか?
A、彼を愛しているから
⇨結婚すると法的に強制されててイヤ。今の彼とは愛でつながっていたいの。もし、愛がなくなったら別れるつもり。結婚してしまうとムリして嫌いでも生活するのがイヤだから・・・。
腑に落ちる言葉です。
一見、わがままもしくは自由人に感じてしまいます。しかし、日本では嫌いでも仕方なく結婚し続け、不倫や熟年離婚になることが多いです。
それに比べたら自分に正直であることから正しいことにも思います。どちらが正しいというよりも考え方次第ということです。
結婚についての悩み・問題をまとめました。↓
まとめ
いろんな価値観が出ることによって婚姻という制度も変化しなくてはいけないのではないかと思えてきます。
なぜなら、同性結婚などは世界で30か国ほどが認め始めているくらい、世の中は変化してきているのですから…。
結婚という法的な制度が、現代においては窮屈すぎるのではないかと。
人口を増やさないといけないのはわかります。ですが、結婚率が高くなったとしても子どもを産めない、産まない、作らないという価値観もあるのですから。

社会が複雑です。みんなが右へならえの時代も終わりがきたかと。
結婚を考える女性にこれだけは言いたい。
「しなければならない」
この思考からは抜けてもいいころかと。
もっともッと、自由な発想で生きていけるはずです。