あなたは仮面夫婦ですか?
仮面夫婦と聞くと、
冷めきった関係で
会話も一切ないイメージがありますよね。
なぜか仲が悪いと「仮面夫婦?」
と言われますが、不思議なんです。
だって、新婚夫婦以外ならどこの家庭も熱くないというか、冷めてるというか、落ち着いてくるもんでしょ?
冷めた夫婦というのは見方を変えれば、
いたって普通なのでは?
という疑問がでます。
なので、いろんな家庭を知ることで、お宅が本当に仮面の夫婦なのか確認してください。
仮面夫婦の実態と本質を徹底解説していきます。
仮面夫婦とは長続きする夫婦
夫婦間の問題は他人が介入しにくいですよね。
一般的には、
仮面夫婦とは
「冷めた夫婦関係」のことを言います。
しかし、その程度のことなら
ズバッと物申します。
論理的に語るよりも、
おばちゃんの話し方が伝わりやすいので、
親戚のおばちゃん風で語ります。
人生の先輩からアドバイス
夫婦仲が悪くてもいいじゃない。
ご縁があって結婚したんだから。人生は長いからね。今はこのままでいいよ。また夫婦は変わってくるものよ。
それよりも、自分で仮面夫婦だなんて思わないことね。条件にあてはまったとしても夫婦は千差万別だから…
同じ夫婦は一組もいないのよ。
これからグッと仲良くなる可能性もあるんだからね。
絶対にしちゃいけないのは、
自分たちが仮面夫婦と思い込むこと。
思っていると自己暗示ににかかったり、言い続けることにより「言霊」になって本当にそうなってしまうからね。
わかった?
※
自己暗示:自分で特定の観念や意図を無意識に抱かせる心理
言霊:言葉の持つ力。言葉を発することでそうなってしまうスピリチュアルな力
夫婦仲が急激に悪くなる理由に育児があります。これは間違いありません。
経験談です。ご覧下さい。☟
産後クライシスは夫婦の危機 乗り越えるために妻がするべき3つのこと
親戚のおばちゃんは
説得力ありますからねェ~ww
言いたいことは、
そもそもなんですが、
時間が経てば、ほとんどの夫婦は
アツアツではなくなります。
喧嘩しない夫婦
仮面夫婦という言葉だけが、
独り歩きをしています。
夫婦って、他人同士が一緒に生活することであり、当然難しいものなのです。
とは言え、良好な関係が維持できないなんてことはありません。
元は他人だと強く認識し適度な距離感を保つことが大事。
よって
冷めているぐらいが
良好な夫婦関係
昔の夫婦
仮面夫婦と聞くと、「流行りの夫婦」のように感じますが、実際はどうなんでしょう。
昭和初期ぐらいの夫婦を見てみましょう。
昔の夫婦は夫が稼ぎ、妻は家を守る。結婚したら離婚できない時代です。
一生、添い遂げるのが当たり前の時代なので、仮面夫婦という概念すらないでしょう。
しかも、男の威厳が強く女性の立場が弱いので、以下のようなことがあったはず。
・男は外で何をしているのかわからない
・男に非があっても女性は泣き寝入り
上記のことは現実にあった話であり、
それがまかり通った時代です。
はっきり言って
仮面夫婦という
生易しいレベルではありません。
昔の夫婦や出会いは全く違っていました。
昔を知ることで、今の夫婦関係を見直す機会になるやもしれません。ご一読ください。☟
注目!絶望的な夫婦関係から無理なく抜け出す方法
会話がない夫婦
少し前のSNSがない頃の話です。
みんなが一流企業を目指し、偏差値・いい大学・一流企業という価値観がすべての時代。
妻がぼやきます。↓(妄想)
会話しようとしない
夫は帰宅しても、食事をし、テレビを見て寝るだけ。
仕事は家庭に持ち込まないし、子どもの話はわたしからの報告を聞いてうなずくだけ。当然、夫婦間の会話はない。
sexもない、わたしは悶々として
ストレスが溜まる。
そこに、昼に通っている
テニスクラブのコーチから
「これからお茶しませんか?」と誘われた。
ドキッとした。こんな気分になるのは10年ぶりだろうか。
ドラマや映画や二流AVなんかにはよくある話ですが、昔は出会いが簡単ではないので、近くの異性になびくことがよくありました。
話がそれましたが、
日常生活ではどの時代であっても、
夫と妻の意思疎通がそう多くなかった。
悪い事例だけを紹介しているのではなく、夫婦間の現実はきらびやかなものではないということです。
仮面夫婦あるある
仮面夫婦で問題なのは、夫婦間に致命的な出来事(浮気や借金しまくるなど)が起きた場合です。
生活を変えてしまう大きな裏切り行為なら対策をすべきです。
しかし、大きな裏切り行為がないレベルの冷めた関係なら致命的ではありません。
むしろ、好都合でさえあるのです。
解説します。
・お互い無関心
・冷めている
仮面夫婦の代表的な状態です。
この状態がそんな悪い状態でもありません。
徹底解説します。
お互い無関心
夫婦で関心があるというのは、いい面でもあり悪い面でもあるんです。
程度問題です。
関心がないことのメリット
束縛しない
→夫婦は一緒に生活をしている人がほとんど。なので、伴侶を束縛しないのは、相手を信用していることになるのです。
相手を信用することで健全な関係が維持できます。
決して屁理屈ではありません。
束縛妻
行動を監視されているようで息が詰まる。
帰宅時間ぐらい聞かれるのはわかるが、なぜ遅れるかの理由を言う必要あるのだろうか。休みの際もどこに行くとかのチェックもいやだな。
束縛妻よりたちが悪いのは「怖い嫁」。☟
ヤバい!結婚を後悔している男の悲痛な叫び
束縛夫
夫は定年退職後、ヒマを持て余している。ヒマからわたしの行くとこ行くとこに付いてくる。他人から見れば仲良し夫婦に見えるかもしれないがホンネは違う。
うざい、うざすぎる。
わたしは夫と出かけるよりも友達と出かけたい。
特にワンオペで苦労した奥さんほど怒るでしょうね。あの時の恨みが消えませんて感じ。ワンオペ育児だけは避けたいですね。ご覧下さい。☟
なんとかなる!ワンオペ育児から離婚しないための3つの行い
家族愛に変化
愛しているという感情が一切ないというのは、長く夫婦生活していれば普通にあること。
冷めた夫婦
冷めきっている=落ち着いている。
と言えます。
ケンカがなく、情緒が安定している良い状態。冷めているという表現は適切ではない。
夫婦は年数を重ねると熱い時期がおわり、恋愛感情は家族愛に変わる。
これを冷めたというならば、
ほとんどの夫婦は冷めています。
仲良し夫婦の悲劇
知り合いに結婚して12年の夫婦がいました。子どもも二人います。
夫婦仲がとてもよく、外でも手をつないで歩くほどです。
その夫婦に不幸が起こりました。
夫の浮気です。
妻はショックで一週間、寝込みました。泣き疲れ、精神が病んだ妻は離婚を言い出しました。夫は土下座までして謝りしつくしましたが、妻の気持ちが変わることはありませんでした。
知人・友人は全力を挙げて離婚を回避させようとしましたが、聞き入れませんでした。残念なことに謝罪むなしく離婚になってしまいました。
夫婦のことなので何も言えないのですが、
アツアツすぎたことが裏目に出たなぁという残念な思いです。
アツアツはもちろんいいことです。
ですが、
離婚を回避する理性よりも、裏切られたという感情の方が勝ってしまったという事実が残念ということです。
離婚はしない方がいい。
ですが、やむを得ない事情もあります。
離婚を考えている人はご覧下さい。☟
人生リセット!新しい恋をするために必要な5つのチェックリスト
セックスレス
専門家の基準で言うと、
一か月の間に一度もセックスがない夫婦がセックスレスと言われています。しかし、その判断基準はどこから来ているんでしょうか。
セックスってメンタルと身体が安定してないと、できるものではありません。
例えば、職場でパワハラやセクハラを受けてたり、解雇されそうになっている時のメンタルは崩壊寸前ですよ。そんな時に、セックスなんてできる状態ではないはずです。体の疲労感や体調不良ももちろんそうですし。
夜の営みがマンネリ
さらに男性目線で言うと、
本能のせいだと思いたいですが飽きることもあります。
いわゆるマンネリ。
男性はできそうでできないというシチュエーションに弱いんです。その状況を自然にできている女性がいます。それが、「気が強い女」。
夫婦生活は旦那に合わせない。
自分のペースで。
実はこれが一番のマンネリ回避です。
男ならわかるはず。ご覧下さい。☟
【気が強い女から学べ】好きな男を落とす3つの方法
妻の本音
育児、家事、仕事で疲れているのに旦那の相手までできない。帰宅したと思ったら寝てる子どもを起こしてしまうし、勘弁してって感じ。怒
それに~息も臭いし、、
イビキはうるさいし、もうムリ。泣
若くてイケメンの旦那さんなら違ったかもに…。
夫の本音
妻はどちらかというと性欲が旺盛な方だ。新婚当時は燃えたけど~・・・
さすがに疲れてるから、早く寝たいのにせがまれるとできないというか辛い。拷問を受けているようだ。最近わかってきた。
男って嫌がるぐらいな女を口説く方が燃えるんだなぁ~って…。
結婚に関しての問題はこちらの記事にまとめています。どうぞ↓
もはや、占いを越えています悩みを一瞬で解決できる的確なアドバイス。人に言えない悩みを霊感を使って的確に答えてもらえる。あなたがすべきことは、自分に合った占い師を見つけることだけ。たったこれだけです。未来を変えたいならま[…]
まとめ
夫婦間の問題はあらゆる条件と状況から起きますから、ひとつとして同じ事例はありません。
夫婦仲が悪いからといって「仮面夫婦」というワードで片づけられるのは無理がありすぎます。
現実を見ればわかります。
あんなに仲が良かった夫婦が離婚するとは…。
この言葉、どなたも思い当たるふしがあるはずです。好きすぎると、こじれた場合の反動が大きいのです。
しかも夫婦は外からではわかりません。
わかるのは子どもぐらいでしょうね。子どもは敏感に察知しますから。
夫婦は元は他人
何年夫婦しても、伴侶には気遣いが必要。
気遣いを維持するには、
甘えすぎないことが大事。
甘えすぎないコツは距離感。
夫婦の距離感を確認しましょう。